Written by Roland Benedetti, Chief of Product & Marketing

信頼性抜群のCMSプラットフォームで歴代最強のeZ Publish Platform 5.4は、シンプルに動作するデジタルエクスペリエンスは実現しています。

Introducing eZ Publish Platform 5.4

 eZ Systemsは、本日、eZ Publish Platform 5.4をリリースします。

 5.x世代の最新にして最後のリリースとなるeZ Publish Platform 5.4は、品質と信頼性を大切にしつつ、お客様の高まるご期待に応えるパフォーマンスを実現しています。eZ Publish Platform 5.4は、弊社随一の盤石なサポートと安定性とともにお届けいたします。

長期延長サポート

 従来の旧型システムをご使用中で、新スタック移行を検討されているお客様の場合、この5.4版に速やかに移行されることには大きなメリットがあります。(Symfonyへの移行をお急ぎでない方も同様です) eZ Publish Platform 5.4は、従来のスタックを完全サポートしながら、移行を確実に行うことのできるバージョンとなっています。

 また、この5.4版には2019年秋までの長期延長サポート (LTS) が付いておりますので、移行は漸進的に行うこともできます。Symfonyへの移行はお客様のペースに合わせて行うことが可能です。

従来型からSymfonyに切り替えていくことで、システム開発の向上を図れます

 弊社は新プラットフォームでも、これまでと同様、旧機能依存から脱却して新機能を開発することに全力を挙げてきました。Symfonyをベースとした新機能の数々であり、5.4版は多くを達成しました。

 中でも中心となるのは、独自の動画I/O (入出力) サポート、バイナリーファイル管理、独自の互換性を備えたクラスターサポート、従来のDFSクラスター、動画、改良版キャッシュシステムのサポートです。

 計画通り、結果として以下を達成しました。

1) 従来型システムにほとんど依存しなくなった結果、開発者のエクスペリエンスが大幅に向上しました。Symfonyのフレームワークによって、開発者は5.4版の習得・使用が楽になり、機動力とパワーもアップしました。

2) SymfonyベースのCMSシステムは、高品質のコードベース、強力かつクリーンなSymfony2のフルスタックが評判です。Symfonyユーザーの使い勝手が向上し、他のSymfonyプロジェクトとも統合しやすくなっています。

3) 将来のeZプラットフォームのテクニカルな土台を構築できますので、5.4.版からeZ Platformへの移行を視野に入れることができます。

4) 他ユーザー、他チャンネル、他装置へのコンテンツ配信がしやすくなります。

買った日から使えるプレミアムコンテンツ

 eZ Publish Platformの要となるのは複合的コンテンツ配信機能で、コンテンツの販売網やマルチチャンネルでの配信サポートなどが挙げられます。eZ Publish Platform 5.4はこの強みを備え、しかも簡単に使えるようにしました。この5.4版は、プレミアムコンテンツ管理・配信の標準的方法となります。購読契約の有無、別の機能による振り分けのどちらを使っても、全ての顧客に御社のプレミアムコンテンツを宣伝しつつ、正式会員である購読者にだけそのフルバージョンを配信する、といったことが可能です。

手軽にパフォーマンスとアベイラビリティの向上を実現

 Symfony内の改良に併せて、レポジトリシステム (APIとキャッシュシステム) も強化され、お客様ご自身で簡単にフォーマンスを向上させることができる仕組みが誕生しました。

 たとえばこの5.4版は、独自に、Varnishのアクセラレータの高性能をサポートします。Varnishの複雑なセットアップや再コンパイルは不要となり、Varnish 3、Varnish 4は買ったその日からお使いいただけます。

 他にも、Amazon ウェブサービス (AWS) のようなクラウド環境に画像を配置することや、画像やリッチメディアの配信に、高度に最適化した専用サービスを利用することも可能となっています。

 このような改善を踏まえ、5.4版は、今後もパフォーマンスとアベイラビリティのさらなる向上を目指すとともに、この目標達成のためのプラットフォーム環境設定をよりわかりやすく改良していきます。

機能およびリソース

 eZ Publishプラットフォーム 5.4版は、28の新機能、45の改良点を盛り込んだほか、5.3版以前のバグ184箇所について修正を行いました。

 詳しくは5.4版リリースノートおよび5.4.0における変更ログをご参照ください。

そして次のステップは? 次世代への自然な橋渡しです。

 ソフトウェアの常として、ベンダーに今後の行程表をどれほど説明されたとしても、こう悩む方は多いはずです。「このバージョンを導入するか、それとも次のを待つか」

 現行のeZ Publishプラットフォームでプロジェクトを抱えていたとしたら、果たして5.4版に移行するでしょうか。あえてリスクをとるか、今使っているバージョンでいくか。あるいは、次の世代の「.0」版まで待つか。実は多くの場合、5.4版への移行が最適なのです。なぜでしょうか。

 eZ Publishプラットフォーム 5.4には長期サポートが付いており、過去にリリースした5.x版の中で最高品質となっています。5.4版では、5.3版などの旧版からシームレスにアップグレードでき、また、次世代への移行もできる限り簡単に行うことができます。

 現行の機能の範囲で十分満足している方にとっても、次世代eZ製品を思い切って活用してみたいという方にとっても、5.4版への移行で快適さがアップするのです。

 さらに詳しく知りたいですか?

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